小学校受験は人生最大の難関です。年長さんとはいえ幼稚園児が小学校入学のために「受験」するんですから。合格・不合格に振り分けられてしまったお子さんたちを見ていると、その違いがよく分からないというのが正直な気持ちです。Aちゃんが合格し、Bちゃんが不合格で落とされた、AちゃんとBちゃんの違いは？合否を決める小学校でないとホントのところは分からないような・・・。そこでママさんたちのあいだに、さまざまな憶測（？）が流れるわけです。「まあ、そういうこともあるよね」、では済まされないのが小学校受験なのです。な...

小学校受験に強いという評判のカーサフェミニナは、まず幼児に、お勉強を叩き込む、というのではなしに、玄関で靴を揃えるとか、きちんと挨拶するとか、そういった基本的な生活習慣から始めるようです。たしかに小学校受験ではそういったところも見られているらしいので、お勉強の点数と同じくらいに、必要な訓練かと思います。また万が一、小学校受験に失敗したとしても、よい教育を受けたことは子どもの財産になりますので、私はお勉強以上に評価したいところです。「それって家庭でしつけることでは？」そうなんですよね。本来は家庭で...

イギリスのご子息などは寄宿舎に入りますよね。ようするに、あれと同じです。家庭でのしつけを定着させるには、いったん家庭を出て、外でしつけられる必要があります。幼稚園や学校でもやってくれるといいのですが。幼稚園は、やってるところも、あります。公立の学校ですと、先生に負担がかかってしまい気の毒です。ほんとうにいろんなお子さんが登校していますから。「おまえ、草、食えるか？」とか言って、同級生に草を食べさせるお子さんとか（笑）、これは先日聞いた話です。こういった刺激的な毎日をお過ごしの先生にしてみたら、「...

うちの子はデキるから、とまったく準備せずに受験して、合格を勝ち取るのは容易ではないです。デキるかデキないかというよりも、傾向と対策にそって、きちんと準備したかどうかが、合否を分けるでしょう。小学校受験に強い、カーサフェミニナのような、幼児教育の専門家に任せたほうが、効率的です。
もちろん、人生最大の難関ですから、お子さん自身の意思として、小学校受験に意欲的であることが前提条件でしょう。親ばかりその気で、ただやれやれ言っても、子どもはシラケてしまいますよね。私のまわりでは、仲良しのA子ちゃんが受験...